今月も税金マル得情報を配信させていただきます。
今月は、スポットで多額の利益が出たときの税金対策の話です。
これまでも税金を節税するためにお客様からさまざまなお話しをいただくことがよくあります。
今回は、税金を節税することに固執すること、すなわち、「税金を払わない＝得である」という式に囚われると却って損をしてしまうことがあるということを説明しています。
こうした節税商品や節税スキームを実行する場合は、それを事業の一環として捉え、その投資の目的や効果、出口までを十分に検討し、成立するもののみを実行する必要があるということです。
みなさんは、税金で10万円払うのと回収できない投資で20万円払うのでは、どちらが損だと思いますか？
賢明なみなさんは、そのようなことはないと思いますが、みなさんの懐から出ていくお金という意味では同じです。
「税金を払わない＝得である」の式は常には成り立たないのです。
当事務所では、こうした節税や節税スキームについてもご相談を受け付けており、お客様のお手伝いさせていただいています。 いつでもご相談ください。

会計事務所がこっそり教える税金マル得情報は、LINE公式で毎月配信中です。